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職場での熱中症対策は?

[2023.05.23]

職場での熱中症対策には、以下のような事項が重要です。

 

  1. 環境管理:

    • 環境の温度と湿度を適切に保つことが重要です。エアコンや扇風機を使って空調を整えるようにしましょう。
    • また、特に屋外での作業の場合は、日差しや直射日光から身を守るための設備(日よけや保冷材を内蔵した帽子など)を準備することも大切です。
  2. 水分補給と栄養管理:

    • 定期的な水分補給を心掛け、特に疲労感や口渇を感じたらすぐに水分を摂るようにしましょう。また、水分だけでなく塩分も一緒に摂ると、熱中症を予防するのに役立ちます。
    • また、栄養バランスの良い食事を摂り、体調管理をしっかり行うことも重要です。
  3. 休憩時間の確保:

    • 定期的に休憩を取ることで、体温を下げ、水分や栄養を補給する時間を設けましょう。特に高温多湿な環境では、休憩を頻繁に取ることが推奨されます。
  4. 熱中症についての教育と意識向上:

    • 熱中症の症状やリスク、対策方法についての教育を徹底することで、自身での予防や早期発見、適切な対応が可能となります。
  5. 体調の監視と早期対応:

    • 熱中症の初期症状(めまい、頭痛、吐き気など)に気付いたら、すぐに作業を停止し、涼しい場所で休むようにしましょう。早期に適切な対応を取ることで、症状の悪化を防ぐことができます。

 

以上の対策をしっかりと行うことで、職場での熱中症を予防することができます。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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